Hallo!
meerです。
こちらアイルランドは、猛暑と呼ばれるような日はめっきり少なくなり(というかゼロ)、秋めいてきました(むしろ冬到来した感)。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、今回はビザ関連の手続きについての記事です。
※HPメインメニューに【ビザ関連】というカテゴリーを増設しました。
Life in Europe > ビザ関連
アイルランドのスタンプ4という、結婚にあたるビザについては、全てが終わったあとに、このブログでまとめようとは思っています。
ですが、今回の記事のように
途中の経過としての記事も、備忘録として残したいと思います。
コロナ禍で、通常とは違う流れになっている部分もあるようなので…。
大使館に行ってきた
タイトル通り、アイルランドはダブリンにある日本大使館へ行ってきました。
先日までダブリン近辺に住んでいましたが、ダブリンを離れてから行くことになるとは……という感じですが、こればかりは仕方ありません。
ダブリンにある日本大使館は現在、コロナの影響で、事前来館予約が必須です。
私はメールで来館日時を予約しました。
今回の目的
今回の目的は【アイルランドで結婚するための書類を取得するため】でした。
取得した書類は以下2点、
●出生証明(英語翻訳済)
●婚姻具備証明(英語翻訳済)
発行手数料
発行手数料は、今回いただいた書類はどちらも10ユーロでした。
※なので合計20ユーロ。
発行にあたり必要なモノ
先述した2点を大使館から発行していただくには、こちらから手数料はもちろん、とある書類を提出する必要があります。
●戸籍謄本(原本)
戸籍謄本は、日本に戸籍のある方は、日本から取り寄せる必要があります。(住民票を抜いてきたとしても)
戸籍【謄本】と【抄本】の違い
私もよく忘れるので、メモ程度に書きます。参考になりますように。
■戸籍謄本(とうほん)…家族全員のデータが乗っている書類
■戸籍抄本(しょうほん)…戸籍謄本から該当者(自分)だけのデータが切り取られた書類
戸籍謄本にかかる特別対応
本来であれば、受け取り来館時に戸籍謄本を持参しなければならないのですが、日本で発行してからアイルランドに届くまでには多少の時間がかかります。
日本で発行済み、アイルランドに届いていない。という場合は、日本で発行済みの戸籍謄本を写真におさめ、事前に日本大使館へ送付すると発行準備をしてくださります。
ですが、もちろん後々、原本を持参して見せに行くことになります。(二度手間になるということです。)
そのため「緊急でこの2点が欲しい!」といった場合は、このように対応していただくことが可能ですが、オススメするわけではありません。
場所と開館時間
正式名称: Embassy of Japan in Ireland (在アイルランド日本国大使館)
場所:
開館時間:
グーグルマップでは9:30~17:00となっていますが、直接大使館に予約をとったときは以下の通りでした。
来館予約可能日時:
9:30~16:00の30分おきに予約可。
受け取り当日の流れ
当日は、予約した時間に訪問し、大使館がある建物がビルなので、1階の受付にスタッフがいます。(日本人ではないので、英語を使うことになります←一応情報)
そのスタッフに声をかけたところ、どうやらその日の予約は「○○さんが来る」ということを事前に大使館側から受付に伝言してあったようです。
「●時に予約している○○です」と伝えたら、大使館に内線電話で「通していいか?」という確認をした後、スムーズに通してくれました。
↓
エレベーターで上の階に向かい、簡単なセキュリティチェックを受け、無事に到着しました。
↓
ここからは日本語対応です!(久々に日本人の方から対応してもらったので、丁寧さに終始感動。←たぶん海外あるあるですよね。)
日本人のスタッフの方が対応してくださり、事前に用件も伝えてあったのでスムーズの極みでした。
当日は、所定の書類にその場で記入するものが1枚あり、諸々記入→支払い。そして私の場合は、戸籍謄本を別日に持参することになっているので、別紙に一筆「今日○○の事情で持参できませんでしたが、後日持ってきますよ~」というサインをしました。
ということで、おおまかな流れはこんな感じでしたね。
おわりに
今回は私が忘れないように、メモ程度に書きました。
今後、将来どなたかの参考に少しでもなれば幸いです。
国際結婚なんてすると思っていなかったので、わからないことも未だに多いです。しかし、探り探り、先輩方にアドバイスをいただきながら、日本にいる両親に助けていただきながら、頑張って手続き関連をしっかり進めたいと思っています。
また、アップデートがあったらブログに残すよう努力します。
では、みなさんも暖かくしてお過ごしください♩
Tschüss!