Hallo!
meerです。
今回はタイトル通り、先日キャンプへ行ってきたので、そのときのことを写真でまとめていきます。
アイルランドの普段の気候といえば、曇りが圧倒的に多く、夏とはいえ、いわゆるピーカン晴れは非常に貴重なんです。
ロックダウン中の去年の夏を振り返ると、夏バテするほどの気候の日は思い出せないほど存在しなかったと記憶しています。
ですが
今年は、7月17日~23日の1週間、すーーーーーごく暑かったんです!!異常でした!
※アイルランドでの「暑い」と日本での「暑い」にはかなり違いがあります。
そんな中、当初から予定していたキャンプを決行してきました!
ダブリンから車で…
今回の目的地は、ダブリンから車で1時間半くらいの場所でした。
もう暑さで、座っているだけでもバテる…。
たったの1時間、車内で陽に当たっているだけでも日焼けするほどの日差しの強さです。
なので、車内とはいえ、日焼け止めをしっかり塗って乗車。笑
今回は2時間以内だったということもあり、車酔いせずに到着しました。
キッズと湖沿いを探検!
知人のお子さんも来ていて、どうやら私を気に入ってくれたらしく(アジア人は見た目が若く見えるので子供だと思われたかもw)「遊ぼう!遊ぼう!!」攻撃をいただいてました。笑
ということで、私も初めて訪問した場所だったので、案内してもらうことに。
※この子たちは毎年訪問していて、この辺のことは詳しく知ってます。
今回の湖は「釣りスポット」としてマニアの中では有名らしく、湖の周りに釣り用の出っ張り部分がたくさんありました。
一応歩く道はありましたが、草をかき分け…飛び交う虫にも負けず…なんとか帰還。笑
子供の好奇心と、パワーに圧倒される三十路手前でした。
キャンプといえば…
キャンプといえば、BBQとキャンプファイヤーですよね!
もちろんやりましたよ!!
私のスマホの充電がなく、写真が一切ないのが残念ですが。
BBQのあと、火を囲って円になって座って、みんなでおしゃべりするのが定番です。
日が長い夏
日本とヨーロッパの夏を比べると「日の長さ」が全然違います。
ヨーロッパは夏になるにつれて、日が長~くなります。

写真撮影時、すでに21時半。
最近は21時頃まで明るいのは当たり前で、22時頃にようやく暗くなってきます。
時間感覚がかなり狂いますが、キャンプのときに日が長いのはありがたいことですね。
ついに湖スイム…
みなさんは湖で泳いだことがありますか?
私は経験ゼロでした。なので、自然の湖で泳ぐことには若干というか相当な抵抗がありました。
なぜなら、湖の中になんの生き物が存在しているか不明ですし、謎の生物から噛まれたら…なんて想像したら止まらないからです。
キャンプはちなみに2泊しました。
1日目は、なかなか湖で泳ぐ覚悟がつかず、湖で泳ぎなれている友人たちを眺めていました。笑
2日目、かなり覚悟がいりましたが「せっかく来たのだから…」という想いと、なんといっても気候が暑すぎて、身体が日差しからの回避を求めていました。
ということで!!!
ドボン!

ですが、こんな感じで浮かんでます。
ついに入水!
率直な感想は、5歳児あたりに戻った感覚で、超楽しかったです。
湖の中は、ところどころ極寒、ところどころ暖かい水…といった感じになっており、不思議な感覚でした。
湖遊びに慣れている友人たちは、海で見かける大きな浮き輪類を持参していて、それで遊んでいました。
とある知人いわく、湖も海も「同じ感覚」らしいです。違いと言えば、海の水はしょっぱいですが、湖の水はしょっぱくないです。なので、湖の方が好きなんだとか。笑
初SUPに挑戦!
湖スイムに慣れてきたころ…
同じエリアに、他のロシア系ファミリーもキャンプに来ていて、その方がSUP(Stand-Up-Paddleboard)と呼ばれるボードを持っていて、なんと私たちにも貸してくださりました!

↑こんな感じで、ボードの上で立ち上がり、パドルで漕いで進むんです。
思ったほど難しくはないですが、バランス感覚がかなり重要です。
ダブリンの海沿いでもたまにSUPをしているところを見かけます。
おわりに
アイルランドの短い夏。
今回も色々な初めての経験ができました。
※ちなみに前回キャンプに行った場所の湖は、泳げるほど綺麗ではない場所だったので断念した経緯があります。場所は選びましょう。
しっかり日焼け止めを塗った私は軽傷、日焼け止めなしで挑んだ友人は真っ赤っかでダブリンに帰ってきました。
こんなに暑くなることは、また来年までお預けでしょうか…もしくは再来年…。
ということで、珍しく”暑すぎる”アイリッシュサマーをキャンプで過ごした記録でした。
また更新します。
では、Tschüss!