Labas!
meerです。
前回は【なぜ北アイルランドで結婚したのか】について触れました。

今回は、これまた日本と違うなぁと思った【2種類あるセレモニー】について少し触れたいと思います。
まず初めに決めること
結婚すると決めてから、どの書類を集めるより先に決めなければならないことはセレモニーの種類。
以下のように、なんと2種類あるんです。
①宗教式(Religious/Belief ceremony)
→教会にて儀式を挙げる。
②市民式(Civil ceremony)
→登録所(市役所など)で儀式を挙げる。
代々、特定の宗教を重んじている、または同じ宗派同士の結婚という場合は、①宗教式。
宗教に関係なく結婚するという場合は、②市民式となります。
聞いた話では、もし無宗教または別の宗派の人が、①宗教結婚をしたい場合、式に先立って事前にその宗教への儀式を執り行う必要も場合によってはあるんだとか。
ちなみに、私たちが行ったのは②市民式です。
市民式について
詳細を少しシェアすると、
市民式は、自治体が指定した会場で行われます。
宗教は関係ないので、セレモニーはお役所の登記官が担当します。(←色々読み上げる役割)
その他に、セレモニー当日はWitness(証人)として2人の式への立ち合いとサインが必要です。
セレモニー自体は10分~15分程度で終わります!が、参列することに意味があります。笑
おわりに
日本では宗教に関係なく、結婚式会場が宗教式風(教会デザイン)だったりするので、海外ではこのように式自体が完全にタイプ別になっているところが、やはり宗教を重んじているという文化の違いだなと思います。
それと同時に、日本は独特の文化だなとも感じました。(宗教は信じていなくとも教会デザインが好みで利用する、など)
また結婚に関する記事は忘れないうちに書きます。
では、Bye-bye!