Labas!
meerです。
はい、タイトル通りなんですが。
ついにと言ってはなんですが。
コロナの陽性判定を受けました。
今回は、詳しい症状や、アイルランドで陽性判定に至るまでどういう状況かというのを書き残したいと思います。
現在のアイルランドの状況
様々な規制が緩和されてきており、クリスマス前ということもあってお店、ジムも基本的にすべてオープンしています。
ということもあって、日々のコロナ感染者数は昨年と同様うなぎ登りな状況です。
在宅勤務を推奨している企業もありますが、オフィスがオープンしたという企業が多いのも事実です。
コロナがひろまって約2年。今まで私はバリスタとしても(対面の仕事という意味で)コロナ禍で長く勤務していましたが、たまたまコロナに1度もかかることはありませんでした。
ですが、アイルランドの日々の感染者数を見れば、正直今回の陽性は納得です。
※毎日4,000人以上の感染者数です。
全ての学校・多くの職場がオープンしているなかで、完全ロックダウンをしない限りはゼロに近づけるのは無理な話だと思います。
コロナと隣り合わせで生活することに慣れ「いつかかかるだろう」とは思っていましたが、まさか結婚式の月にかかるとはね。という感じです。
感染経緯
私の彼が体調が悪くなりだしたのがきっかけでした。
週末は食品の買い出しには普段行きますが、私たちはレストランなどにも一切行きませんし、旅行などにももちろん行っていません。ゲームヲタクのインドアなので。笑
体調に変化のあった日付から考えるとおそらく職場からもらってきたものと考えています。
最初から高熱というわけでなく、のどに違和感があったようです。
彼の仕事は在宅勤務ではないので、毎日出勤していました。
ですが、やはり次の日すごく体調が悪かったようで、その日からは熱もありました。
この日、家で薬局で売っている簡易コロナテストキットを家のみんなで試しました。
結果は、彼はポジティブ、私はネガティブ。(写真にないですが彼パパもこの時点ではネガティブでした。その後、私と一緒にテストを受けてポジティブでした。)

右:彼(ポジティブ2回)
※簡易キットは正確性が微妙という話も聞いていたので、彼は2回テストしました。(どちらもポジティブだったけど笑)
私は毎日在宅勤務をしているので、彼を看病しつつ仕事をしていましたが、数日後、私も完全にうつってしまいダウンしたという感じです。
陽性判定に至るまで
アイルランドでの現在の私がたどった経緯を説明します。
①家で簡易コロナテストキットを使用
②きちんとしたHSE(アイルランド政府)のコロナテストを予約
→当日予約もスロットに空きがあれば可能そうでしたが、今回のうちの場合は全て翌日に予約しました。(ちなみに直近のテスト会場で片道1時間かかりました、田舎なので。)
③テストから24~48時間後にテスト結果がスマホのテキストメッセージを通して通知
コロナテスト会場の雰囲気
※コロナテストは無料です。
中の写真はもちろんありませんが、皆さん予約してから会場に来られるので、非常に時間通りでスムーズにテストを受けることができました。
長い綿棒で、初めにのどをグリッ。そして同じ綿棒でそのまま片方の鼻穴にグリッ。
で完了です。
会場のお手洗いは基本的に閉まっていると言われましたが、なんせ私たち片道1時間もかけて体調絶不調のなか会場に来ているので、エマージェンシーということでトイレを貸してくれました。笑
そして、会場の出口には無料で取って行っていいよ~という大量のティッシュと使い捨てマスクの箱。
私は鼻水たれ子なので、しっかりティッシュをいただいてきました。
隔離期間
10日間の隔離となっています。
私(&近親者)の主な症状
人によってかなり違うことに気づきました。
①彼
激しいせきこみ
3日程度、38度以上の高熱(←辛そうだった)
倦怠感
熱による睡眠不足
鼻づまり
②私
超絶激しい頭痛
頭痛からの目頭の痛み(目がずしんと重い感じ)
全身倦怠感
数日後から軽いせきこみ
鼻づまり
熱はなし。むしろいくら計測しても34~35度で「死んでるの?」って言われました。
③彼パパ
私と同じタイミングでポジティブの結果を受け取ったが、あまり症状がないらしい。強い。笑
※今回は今のところですが私も彼も、味覚や嗅覚が減退するということは感じていません。少しあるかな~程度。やっぱり個人差あるんですね。
※食欲に関してですが、コロナのせいで全く食べられないということはあまり感じません。彼の場合は、高熱が辛すぎて一時期あまり食べられない。私の場合は、頭痛がひどすぎて寝てばかりなのでお腹が空かないといった感じでした。確かに食べる量は減っていますが、食欲に関してはウイルス性胃腸炎のほうがよっぽど辛いです。
※私の目頭の痛み、を最初は仕事でスクリーンの見過ぎかと思っていたのですが、私の彼の職場の方もまったく同じ症状がコロナであったそうなので、コロナの影響だったということになります。
補助金の登録
コロナの症状は、通常の風邪よりも長く続く場合が多いそうです。
ということで、アイルランドには補助金のような制度があります。
My Welfareからオンラインで登録しました。
これが適用されるのは、元々雇用されている人または自営業の方で、コロナに罹患またはクロースコンタクト(近親者)と判断された方で「仕事を休まなければなかなかった」という場合です。
※ クロースコンタクト(近親者) と判断されると、スマホにテキストメッセージが届きます。
1週間で350ユーロの手当となっているようです。
おわりに
なんの参考になるかわかりませんが、私の状況を書いてみました。
今は頭痛が軽減し、ブログを書けるまでになっています。
いくら在宅勤務とはいえ、まだ仕事をするほどの活力はないので、しっかり休養して結婚式に備えたいと思います(ギリギリ笑)
皆さんもどうかお元気で!
では、Bye-bye!