Hallo!
meerです。
今回は、タイトルにある通り生理用品について。
女性にとってはありがたい話題です。
もうご存じかもしれませんが、コチラのニュースをご覧になったことはありますか?
概要は「イギリス・スコットランドにて生理用品の無償化が法律で義務化された」というお話。
※この法制化を推進したのが、なんと高校生!素晴らしい行動力ですよね。
アイルランドのお隣・イギリスでは、地域によるみたいなのですが2017年頃から生理用品の無料配布をする活動が盛んになっているようです。
ところが、これまでアイルランドではこのような取り組みが特になく、ご近所イギリスと比較するとかなり遅れていました。
ですが、この度!
ようやく!
アイルランドでも生理用品の無料配布がスタートしたので、記事にしようと思いました。
私が登録したお店
アイルランドの無料配布システムは、薬局にフラ~っと立ち寄ればもらえる!というわけではありません。
私が知る限りでは、事前に登録する必要があります。
(特に難しいことはありませんが。)
今回は、私が登録した2企業をご紹介します。
LIDL(リドル)
私のブログやYouTubeでも取り上げている、ドイツ系格安スーパーマーケットのLIDL!
アイルランドでの生理用品の無料配布の大きなムーブメントを最初に起こした企業はLIDLです!
国内でも、大きなニュースとなりました。
→実際のニュースはコチラ
2021年4月にこのニュースが出て、それから私はすぐ登録。
2021年5月に1回目の無料生理用品をいただきました。
【無料配布に関するLIDL公式詳細はコチラ】
LIDLから無料配布を受けるためには、LIDL Plusという公式アプリをダウンロードする必要があります。
このアプリは以前のブログ記事で説明していますが、メリットがたくさんあります。
ぜひこちらの記事をチェックしてみてください。↓
CarePlus Pharmacy
LIDLの大きなムーブメントを追うようにして、すぐに追随した企業はコチラ。
ケアプラスファーマシーという薬局です。
LIDLと比較すると店舗数はかなり少ないです。
★ストアの場所はコチラ
ですが、このような活動をすぐスタートしてくださるのは嬉しい限りです。
私も一応登録だけしましたが、LIDLより便利な場所にお店がないので、実際にはまだコチラから受け取った実績はありません。
【無料配布に関するケアプラス公式詳細はコチラ】
メリット・デメリットは?
メリット
言うまでもなく、メリットは費用がかからないことです。
生理は嫌でも毎月訪れます。笑
結構、毎月この出費って痛いですよね。
なので、本当にありがたいです。
デメリット
逆に、私が思いつくデメリットといえば、生理用品の種類が選べないという点でしょうか。
おそらく、人によっては特定のナプキンでは肌がかぶれてしまう。などの悩みがあると思います。
LIDLでも特定のナプキン(経血量によって3種類)かタンポンから1つ選ぶ、といった感じでした。
私は使ってみて、肌がかぶれなかったので使用を続ける予定です。
もし有名ブランド「オールウェイズ」などを好んで使用したい!という方がいたら、自分で購入する必要がありそうです。
おわりに
このような活動が広まってくれるのは、消費者にとって非常にありがたく、嬉しいことです。
もしかしたら今後、さらに多くの企業が無料提供に向けて動きがあるのでは?と勝手に想像しています。笑
また、何か情報があったらシェアします。
では、Tschüss!