Hallo!
meerです。
先日、韓国へ行ってきたので
実際に旅行中に使用していたプリペイドSIMカードをご紹介します。
ご利用のスマートフォンがSIMフリーの機種、またはSIMロック解除済みの機種であることを想定した上での内容となります。
今まで何度か渡韓しましたが、SIMカードを買って行ったのは今回が初です。
韓国といえば「カフェ大国」でもありますので、フリーWi-Fiがもうビュンビュン飛んでいます。実際Wi-Fiルーターを持参したり、現地のSIMカードがなくても旅慣れしている方だったら困ることはないと思います。
ただ、今回あまりにも安く手に入ったのでちょっと興味があって買ってみました。
では、参りましょう!!
そもそもSIMカードとは
スマートフォンを使用するにあたり、データ通信等のために必ず必要となるものです。
あまり気にしたことのない方は、「もはやそれってどこに入っているの?」と思うかもしれませんが、大体スマートフォン本体側面のどこか(機種によって違う)に入れる場所があります。
どこで購入?配達までの日数は?
今回は、旅行出発前にAmazonへ注文しました。

早めに注文すれば良いものの、
私がぐうたらしていて出発前日に到着。
注文から4日で届きました。
Amazon様のおかげでSIMカードを持って出発できました。感謝。
いつもギリギリで生きていることがバレ始めていると思います。
では、次行きましょう。
《Three》とは?
通信会社の名称です。
日本でいう、ドコモやソフトバンク等です。
今回は香港のThreeのものを購入しました。
値段は高いの…?
無料Wi-Fiが溢れるほど飛んでる韓国にわざわざお金をかけてプリペイドSIMカードなんて…と思っている方へ!
お値段、ドドン!
6日間無制限で
(税込)800円!!!
(さらにキャッシュレス決済で値引きされて760円でした。)
・開通後6日間 4Gまたは3G高速データ通信が6GBまで利用可能
・6日以内にデータ通信量が6GBを超えた場合、128kbpsへ速度制限がかかるが通信が止まる事なく利用可能
なんやら難しいワードがちょこちょこ出てきたので上記を簡単に説明すると、
6GBまでは早めの速度で通信可能、もし6GBを超えてもそれなりの速度でデータ通信できるよ!ってことです。
6GBって相当使わないと超えないので、かなり余裕のギガ数だと思います個人的に。
私は全く6GBに引っかからず旅行を終えました。
SIMサイズって一体何のこと?
スマートフォンの機種によって対応しているSIMカードのサイズが違います。
3種類あり、
標準>micro>nano
といった名称になっています。
もちろんSIMスロットを実際開けてみれば対応サイズを確認できますが、大体の場合は事前にネットで「(ご自身の使用機種)_SIMサイズ」と検索をかけると簡単に見つけることが出来ると思います!
今回紹介しているSIMカードは3種類全て対応可能です。(拍手)

ちなみに私の使用機種はGalaxy S10eでnanoSIMを使用しました。
使い方は?
ここがおそらくSIMカード使ったことのない方は1番気になりますよね。
簡単です。
SIMカードを入れ替えるだけです。
え、だからそれをどうやるの…
と思う方、いるかもしれないので
一応記載します。
ここで必要になるアイテムが一つ…
細いピン状のもの。
スマートフォンを購入したときに実は付属してくる細いピン(気が付かない人多いと思う)、またはアメピンのような家にある細い硬めのピンだったら何でもOKです。ちなみに、ボールペンだとペン先が太くて確か開かなかった記憶が若干あります。
SIMカードの入替方法は?
《SIMカード入替方法》
①スマートフォンの側面のSIMカード入口に丸く凹んでいる部分を見つける
②そこにピンを押し込む
③SIMスロットが少し飛び出るので手で引き抜く
④入っているSIMカードを取り出し、代わりに今回使用したいカードを置く
⑤SIMスロットをスマートフォンに戻す
ピンが必要となるのは、最初にSIMスロットを開けるときだけで、閉めるときには必要ないです。手動でスマートフォンの側面に沿うように押し込むだけです。
…ここで少しマニアックな話になりますが、SIMスロットがシングルスロットかデュアルスロットか、によってここの工程の楽さが変わってくるなと今回つくづく実感しました。また別の記事でスマホに関しては詳しく書きますが、デュアルスロット搭載のスマートフォンを私は推します。
ちょっと逸れましたが、次行きます!
通信速度に不満は…?
全く不満はありませんでした!
遅いとは一度も感じなかったです。
韓国の地下鉄でも通信可能でした!
旅行中に動画は見なかったものの、Googleマップや韓国メトロ検索アプリ、LINE、WhatsAppなど普段通り使用可能でした。
メリットとデメリットは?
SIMカードはWi-Fiルーターをレンタルするより荷物が減る、ルーター紛失のリスクゼロというメリットもあります。逆に、Wi-Fiルーターレンタルのようにデータ通信を複数人でシェア出来ないところがデメリットですかね。
まとめると!
日本から短時間で渡航可能な韓国旅行。
事前に行きたいお店をリストアップして、行き方やメトロの乗り方も全て完璧に準備…!という方には、もしかしたらSIMカードは必要ないかもしれません。
しかし、私のようにノープランで何となく渡航し、現地で行くお店を検索して行ってみる!という方には、SIMカードはもってこいだと思います。メトロで移動している間に、次の行き先について検索することも出来ますし、わからない韓国語があれば即ググることだって出来ます!便利ですね~。
もし機会があれば使ってみてくださいね!
Tschüss!