Hallo!
meerです。
今回は【食生活の違い】について気付いたこと。
その中でも、調味料についてピックアップして書いてみたいと思います。
日本人と言えば
日本人がよく使う調味料と言えば、
醤油、味噌、みりん、めんつゆ、酒、コンソメ…
などが挙げられるでしょうか。
使い方としては、醤油・みりん・酒などを”組み合わせて”使うことが多いですよね。
アイルランドでは、アジアンスーパーに行けば欲しい調味料は大体入手できます。
※値段が高いのは抜きにして。笑
普通のスーパーでは、醤油・味噌あたりはよく見かけます。
私は味噌は購入したことはありませんが、醤油に関しては、メーカーを問わなければ比較的安い価格で入手可能です。
※キッコーマン醬油は普通のスーパー(テスコ)にもありますが、150mlボトルで2.99ユーロ、1Lで9ユーロします。庶民なので買ったことはありません。
海外の方は何使うの?
私の身の回りで起きたことについてしか言及できませんが、よく見かけるのは
塩、ケチャップ、マヨネーズ、各国の代表的な有名調味料(パウダーなど)、オイスターソース、オリーブオイル、サワークリーム…
などを駆使している印象です。
そして、国によってはハーブなどの香草類をなくしては料理が成り立たん!といわんばかりに、毎度料理に使っているのも見かけます。笑
日本は既製のドレッシング類が充実しているように思えます。(キューピーのドレッシングとかすごい種類ありますよね。)
ヨーロッパでは、日本より既製のドレッシングの種類は少ない印象。
それに加えて、簡単に自分でササっとソースを手作りする人も多い印象です。
色々な英語サイトのレシピを見てもシンプルに塩だけの味付けで、素材の味を活かしたレシピも多いなぁという風に感じます。
アイルランドに特化した話を書くと、グレイビーソースのインスタントものが安く販売されていたりします。(お湯をいれて混ぜるだけで非常に簡単便利おいしいので、YouTubeかブログで今後紹介しますね。)
身近な人と比べて思うこと
先述したように、日本人といえば「醤油!」などがすぐ浮かんでくるわけですが、私のヨーロッパの友人は「自ら醤油を買う」という行為も生まれて以来、したことがないのです。
「なにか作ろう!食べよう!」と自分の中で決めたとしても、醤油なんていうワードは念頭にすらないわけです。
私はこれについて自分の頭の中で考えていたときに、単純にこの違いが面白いなぁと思いました。
日本で今まで当たり前のように生活してきて、
長年染みついた生活習慣がこちらでは当たり前ではなく、
その上、違うスタンダードがこちらには別に存在している…。
そして醤油など日本でメジャーな調味料で料理すると、美味しい!というリアクションをいただきます。笑
なんだか、同じ世界にずっと住んでいるのに、不思議な感じです。
存在しても手を出さなかったり、知らないだけで、こんなに違うんだなぁと。
おわりに
だからなんだ!というオチはないのですが、単純にこの違いに気づいたよ。という記事でした。
日本特有の調味料があれば基本的には満足してしまう私ですが、この気づきを通して、世の中にはまだ知らない美味しいものが必ずあると思うので、ぜひ発掘して楽しみたいな!と思った次第です。
美味しいものを探す旅は続く…。笑
なにかあったらシェアします。
では、Tschüss!