Hallo!
meerです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
2021年5月は私本人がありがたいことに(?)多忙を極めており、ブログをなかなか定期的に更新できずにおりました。(すみません。)
風のように過ぎ去った5月…。
早いもので、2021年も6月に突入しようとしています。
街の様子も徐々に変わってきており、季節も春から夏へ変わった実感が最近湧いてきています。
最近のアイルランド
さて、最近のアイルランドはといいますと。
ようやく!!!!!!!
ロックダウン(最強のレベル5)から、段階的に緩めるプランが発表されています。
それに乗っ取り、みなさん動き始めているといった次第です。(※まだまだルールはたくさん存在します)
政府的には、夏のバケーション(と果たしてなるか!?)まではなんとかコロナの状況をもう少しマシにしたい…という想いもあるようです。
1年くらいの長~~~い冬がようやく終わった感じです。
ロックダウン…
いやぁ、長かったですねえ。
普通の生活の仕方を、なんだか忘れてしまったような気すらします。
在愛の皆さん、私たちよく頑張りました!!(鳴りやまない拍手)(自分で褒めるスタイル)
コロナの状況は…?
最近のアイルランド国内の、コロナの状況は!といいますと。
正直、新規感染者数だけ見ると、残念ながらまだまだ多いんです。
2021年3月は、1日の新規感染者数が500~600人あたりを推移していました。
そして4月~5月現在、300~400人を毎日ず~~~~~~っとキープしています。
アイルランドにとって、この1日の感染者数が300~400人というのがどういうことかというと。
昨年(2020年)、コロナだ!と騒ぎ始めたときの感染者数とほぼ一緒という現実なんです。
一時、第3波(クリスマス直後)のときに1日7,000件越え!なんていうクレイジーな日もあったことは事実です。
しかし、コロナの序盤といまだに同じ件数を維持しているのが本当のところです。
この件数を聞いても、もう皆さん慣れてきてしまって、誰も驚かなくなってしまっていますが…。
ワクチンの進捗状況は
アイルランド国内での私が知る限りでの、ワクチンの状況をサラッと記載しようと思います。
もちろんオフィシャルではないので、参考程度に。
アイルランド国内では、ご高齢の方、持病をお持ちの方から優先的に順調に接種が進んでいる模様です。
私の職場の常連さんも、60~80歳くらいの方は既に接種を終えている方もいらっしゃいます。
どうやら、同じ年齢でも、基礎疾患や住んでいる地域によって接種時期に多少の差が出ているとのことでした。
【副作用について】
人によってかなりの差があるようでした。
ご高齢の常連さん(推定75歳)は、全く副作用もなくピンピンしており、いつも通りお店に登場。笑
一方、基礎疾患のある私の友人(20代)は、1回目の接種から非常に体調が悪かったようです。
※実際にあった例を挙げているだけです。個人差あります。
リアルな感想
先述したように、アイルランド国内でのワクチン接種は順調に進んでいます。
これが今後のコロナ件数などに、どのように影響してくるのか注目すべきポイントだと思っています。
ロックダウンが緩和されてきて、嬉しいとともに、果たして新規感染者数が100以下になる日はくるのか?という疑問もあります。
お店がオープンすれば人はもちろん動きますし、徐々に国内旅行も解禁されていきます。
コロナゼロは当分難しそうなので、コロナと共に生きていく……これがニューノーマルということなのでしょうか…。
うむ…。
最近の街の様子
最近の街のお店などの様子ですが、どこも店内人数制限をかけています。
入口にセキュリティまたはスタッフが立っていて、店内人数をコントロールしていたりします。
マスクは基本的には皆さん着用しています。
お店に入る前は、どこのお店もハンドサニタイザー(手の消毒液)が設置されています。
2021年5月中旬から、服飾品など一部のお店もリオープンしたのですが、事前に買い物する時間を予約して、店舗で買い物をする。というシステムも見られました。
緩和プラン参照リンク
参考程度に置いておきます。
おわりに
簡単にですが、最近のアイルランドをまとめてみました。
海外旅行に気軽に行けるのはまだ遠い未来に感じますが、まずは国内での普通の生活に戻ることが第一歩ですね。
私も気を付けて生活したいと思います。
では、Tschüss!