Hallo!
meerです。
先日、YouTubeにて度入りメガネの作り方をアップしました。
今回は実際に度入りサングラスを作ってきたので、そのことについてどのような流れだったかを書き残したいと思います。
予約必須
まずは来店する前の段階です。
コロナの影響もあり、店内には入るには予約が必須です。
私は以前、話を簡単に伺おうと店舗を訪問しており、そのときにメールアドレスを聞いていたため、メールで予約しました。
「一度に店内へ入ることのできる人数に制限がある」ということもあり、近々の予約はなかなかすぐには取れません。
急ぎの方は、早めに連絡をとってみることをおすすめします。
※私が対応していただいているときも、予約をしていないお客様がいらして、取れる予約は早くて2週間後と言われていました…!
修理?再購入??
私が度入りサングラスを壊した理由はこちらの記事をご参照ください。笑
ということで、サングラスが壊れたわけなのですが、フレームがギリギリ修理して直せるか・再購入するしかないのか、私の目では判断できませんでした。
お店に到着し、お店の専門家に聞いたところ
「フレームは修理できる状態ではない。」
との回答が。(薄々気付いていたけれど…)
ということで、フレームも再購入することに決定しました。
フレームのフィッティング
私が使用していたのは、レイバンというメーカーのアジアフィットモデル。
レイバンというメーカーはご存知の方も多いかと思いますが、私が持っていたものは日本で購入したもの。
世界的に展開していて、どこでも購入可能なレイバンですが、日本で通常販売しているのは【アジアンフィット】という鼻が低いアジア人の骨格に合わせてつくった特別なモデルなのです!ご存知でしたか?
通常のレイバンのフレーム(欧米人向け)を私が装着すると、鼻が低い分フレームが下に落ちてくるんです!そのため、適切な位置にフレームを維持することが難しくなります。
それを私は事前に知っていたこともあって、このことを店員さんに聞いてみました。
すると、正規店から取り寄せができるかチェックしてくださりました。ですが、アジアンフィットモデルは取り寄せ不可ということでした。
オンラインでフレームだけ購入し、メガネ屋さんで度入りレンズを入れていただくことも可能でした。しかし今回はフレームからレンズまで同じ店舗で、さらに正規品をお願いしたいということもあり、全てを一任することにしました。
「ではアジアンフィットモデルが手に入らないので、どうするか?」と店員さんと考えました。
私が持っていたモデルは、幸いにも鼻のパット部分からフレームまで針金(?)で繋がっているような仕様になっており、全てプラスチックで繋がっているモデルではなかったため、店員さんがヨーロッパモデルを試しに調整してくださりフィッティングしてみました。
すると、特に違和感を感じなかったので、ヨーロッパモデルを注文し、到着後に自分用に調整してもらうことにしました。
オーダー(注文)
店舗にはないモデルだったため、正規ルートを通してオーダーしていただくことにしました。
店舗への商品到着までコロナの影響もあり4週間ほどかかると言われています。
※ロックダウンでどこにも出かけないので急ぎではないですが…笑
レンズの選択
レンズに関しては、幅広い選択肢がありました。
色の選択のほかに、
①レイバン純正レンズ(度入り)
②ポラロイドレンズ(度入り)
③店舗オリジナルレンズ(度入り)
の3種類から選択可能で、
①>②>③の順に価格帯に差がありました。
※①が高い、③が安い
①レイバン純正レンズは、レンズだけで260ユーロとのことでした。(高すぎてフレームとの合計ですか?と質問してしまいました。笑)
さすがに破産するので、一番安い③を選ぶか迷いました。
しかし、私の眼は光に対して本当に弱くて、眩しすぎると前が見えないので、ちょっといいメーカーのポラロイドレンズ(偏光レンズ)を選びました。
価格は、180ユーロ(レンズのみ)でした。
ポラロイドレンズ(偏光レンズ)というのは、その名の通りポラロイド社が手掛けるレンズなのです。
アメリカの企業で、カメラの会社でもあり、そのためレンズ製作にも長けているというわけです。
ポイントとしては、
・光によるギラつきがないこと
・クリアな視界
・眼球疲労の軽減
などが挙げられます。
公式サイトはコチラ
仕上がりが楽しみです。
おわりに
簡単にでしたが、このような流れで度入りのメガネやサングラスを店舗で作成することができました。
少しだけ日本で購入するより長い道のりでしたが、今は到着が楽しみです。
では、Tschüss!