Hallo!
meerです。
私はワーホリ手続きをするにあたり、
どのエージェントにも頼らず全て自分ですると決めていました。
そもそも田舎に住んでいるというのもあって
「ワーキングホリデーって何?」
「アイルランドはどこにあるの?」
と尋ねられては答える日々を送っています。笑
何とか自力で行きたい人のために
そして私の備忘録のために(←重要)
完全なるオリジナル方式を書き残しつつ、
リアルな数字や日にちでご紹介します。
2019年 第2期募集へ応募した方法です。
申請許可を得るためには、無作為による抽選に当選する必要があります。
申請完了までの流れ
・2019年7月下旬
・大使館HPより申請書をダウンロード
・英文で必要事項を記載→PDFをE-mailで送信
私の場合、3分後に受付完了メールが届きました。
キャリアメールで申請の応募をすると、
自動返信が来ないこともあると見かけたため、私はPCメールを使用しました。
・2019年8月15日
・ワーキングホリデービザ申請を許可するメールを受信
皆さん抽選の結果をソワソワしながら待っていることかと思います。
私は日本時間の18:25にメールを受信しました。
がっつりお盆の時期ですが。笑
申請許可が下りた後は、どんどん準備を進めるのみです!
では、参りましょう!!
申請完了に必要な書類
全部で12点です。
1.申請許可のE-mail
2.申請書と写真2枚
3.パスポート原本
4.パスポートのコピー
5.履歴書(英文)
6.卒業証明書(英文原本)
7.残高証明書(英文原本)
8.医療保険証書または付帯証明
9.航空券(原本とA4コピー1枚)
10.補足申請フォーム
11.申請料振込控え
12.返信用レターパック520
それでは、1点ずつ確認していきましょう。
1.申請許可のE-mail
8月15日に届いたメールをプリンターで印刷するだけです。
2.申請書と写真2枚
・ここでいう申請書は7月下旬に大使館へ自分で送信したPDFのことを指します。
・証明写真を2枚用意します。
※私の場合、申請書の写真枠の大きさが微妙だったので証明写真のVISA用サイズで撮影し( 縦5cm:横5cm) 、それを(縦4.5cm:横4cm)くらいにカットしました。
→1枚は申請書の写真枠へ貼り、1枚はそのまま送りました。
3.パスポート原本
パスポートそのものを送ります。
4.パスポートのコピー
・顔写真のページ
・渡航履歴があればスタンプが押されているページ
の2種類が必要です。
→大使館に問い合わせをしたところ、渡航履歴のページは白黒印刷でもOKとのこと。
※私の場合、白黒で提出しました。
5.履歴書(英文)
簡易的なものでA4サイズ1枚程度
→英文で履歴書なんて書いたことない…と思っていました。
ネットで調べるとたくさん例が出てきます。
日本の履歴書様式とは全く別物なので注意が必要です。
大使館側も簡易的なものとあえて記載しているので、そんなに考え込まず基本に沿って作成すると問題ないと思います。
6.卒業証明書 (英文原本)
・最終学歴校の英文卒業証明書が必要です。
※私の場合、卒業校が近くにないため郵送で取り寄せました。学校の窓口で受け取る場合でも、申請から数日かかり、即日発行は難しいとのこと。
・現在就学中の方は、在籍証明書で可。
7.残高証明書 (英文原本)
個人資金として50万円以上の金額を示す本人名義の残高証明書。
ゆうちょ銀行の場合、前日までの残高の証明書を即日発行することが可能でした。
8.医療保険証書または付帯証明
・全滞在期間をカバーするものが必要です。
1年であれば1年分。10ヵ月だけであれば10ヵ月分の保険といった感じです。
カバーする補償範囲によってかなり金額に差があるようです。
私は色々比較した結果、“t@biho たびほ”さんを利用しました。
1年分で約16万円でした。参考まで。
・付帯証明というのは、クレジットカードなどに付帯(ついてくる)保険のことです。
3か月以上の滞在予定の方は、付帯証明では足りないかと思いますが。
カード毎に利用条件が違うので、出発前に確認すると安心。
※私の場合、クレジットカードの付帯証明書を電話で取り寄せ(無料)、t@bihoさんの保険証書と一緒に送付しました。(無くてもOK)
9.航空券(原本とA4コピー1枚)
申請前に航空券を購入する必要があります。
アイルランドへは現時点で日本からの直行便がありません。
片道、往復航空券どちらでも可。
またE-チケット、予約確認書も可。
※私の場合、ネットで片道航空券を予約し、E-チケットを印刷して送付しました。約7万円でした。(時期によります)
10.補足申請フォーム(英語で記載)
大使館からの申請許可メールに説明が記載されているPDFが添付されてきます。
そのPDFのなかに「補足申請フォーム」という欄があります。
そちらを印刷し、切り取り、記入の上、提出します。
項目は、
・申請照会番号(大使館からのメールに記載)
・氏名
・パスポート番号
・日本出国日
・アイルランドへの入国日
・滞在期間
などいたってシンプルです。
11.申請料振込控え
申請料は7,900円(60ユーロ)でした。
指定された口座に振り込みます。
※私の場合、ネットバンクから振込をしたので、振込履歴をプリンターで印刷し提出しました。
12.返信用レターパック520
郵便局はもちろん、コンビニ(ローソン)でも購入可。
これまで12点長々と書きましたが、取得に時間がかかりそうだと思って特に注意したのは以下の3つ。
6.卒業証明書 (英文原本)
8.医療保険証書または付帯証明
9.航空券(原本とA4コピー1枚)
書類が揃ったら、封筒にまとめて発送します!
角2封筒を使用し、普通郵便で発送。
レターパック520は半分に折って入れました。
申請完了までの期間
・2019年7月下旬
申請書PDFをE-mailで送信
・2019年8月15日
ワーキングホリデービザ申請を許可するメールを受信
・2019年9月
保険、航空券、証明書取り寄せなどを行う
・2019年10月7日
必要書類を郵便局から送付
・2019年10月26日
Authorization letter(委任状、認可書)が家に到着!
約3週間で届きました。
この記事トップに掲載した写真のようなラミネートされたA4サイズのものでした。
流れとしてはこのような感じでした。
私個人の感想として、約3週間で届いたのには驚きました!
最後にSmall Talk。
以前、初めてアメリカのサマースクールに参加する際、留学VISAを大学を通じて申請していたのです。
しかし、待てど暮らせど…前日になっても家にVISAが届かず!(=パスポートが手元にない)かなり焦りました。
さすがにVISAを発行する側も出発日くらいは見ながらお仕事してるんだろうな、と思っていたのですが甘かったです。
大学の国際交流課の担当の方が大使館に電話をかけてくださっていたのですが、夏休みの出国ラッシュだからか大使館も多忙だったのか、中々電話も繋がらなかったそうです。私はパスポートの所在がわからず、運送会社に電話をかけまくり( ^ω^)・・・
なんとか、夕方発のフライトだったのでお昼に家を出れば最悪間に合う!ということで、家を出発するギリギリの午前中にやっとVISA付きのパスポートを受け取り、旅立ったのでした。
こんなことも起こりうるので、出国準備は余裕をもって進めたいものです。
Tschüss!